東京にいた頃のオンラインショップやお店ブログは

東京にいた頃のオンラインショップやお店ブログは

もうすでにお母さんになってのもあって

なんかあまりいろいろなことは書いていなかったんだけど

ぶつぶつ真面目な話とか書いていたと思うんだよね

食べ物の事とか、スピリチュアル系にも通じていくようなお話とか

それって私がお母さんになってたからであって

今息子君が巣立って、私個人に戻った時に

妊娠期からむすこっちが東京に戻ってしまうまでの21年間

私はしっかり真面目にお母さんだけをやってきてたのね

お店を始めたこともそうだしね。

自分の家で自分の手で子供を育てたいというとこから

自宅に掘っ立て小屋を建ててお店を始めた。

場所が悪い事もあってオンラインショップを始めて、それがメインになって

オンラインメインのショールム的ショップという形をずっと続けてきた

ネットで見た物を実際に見たいでーすと連絡貰った時はお店を開けるスタイル

だから地元の近所の人とかもお店があるのを知らない人がほとんどだったし

知り合う人とかにお店やってますとか宣伝もしないから

息子の学校のお母さんたちでさえ知らない人がほとんどだし

私があんまり、今度お店に来てねとか言う一言を言わないもんだから

来ない人も多かった。

もちろん私のカッコとか見て、私もそういうの好き!って言ってくる人には

お店やってるんだよ。今度来てね。っていうけど

普通の桜色の胸元におリボンのついたようなワンピースを着ている人にお店に来てねというのは逆に申し訳ない感じしてしまう。

だって見に来てもらっても欲しいと思うものがきっとないでしょ、、、、

来てねと言われたからとか、子供同士が同級生だからとか

そんな理由でお店に来てねとは私は言えないし、言わない。

うちのお店はうちに置いてあるものを

かばいいーーーー!!!

はなぢぃぃぃぃぃ!!!!

好きーーーーー!!!

欲しいいいいいい!!!!

そう思って、手に入れてほしいなあと思っているから

これは私が16歳で原宿で洋服屋のバイト始めたときから思ってること。

原宿ではいろんなお店でバイトした

洋服、靴、かばん、布、リボン、古着、カフェ

青山ではラーメン屋

いろんなバイトを経て、自分でアクセサリー作って表参道で露天商もやった

いろんないろんな仕事をしてても常に思うのは

その人が喜んで手に入れてくれたらうれしい

だから強制販売するような洋服屋とかでは働いたことがない

欲しければ買えばいいし

欲しくなければ買わなくていい

わかってること接客されたくないってお客さんもうちみたいなお店には多いから

極力私はあまり声をかけない

聞かれればいろいろ説明は止まらなくなるけれども、、、、、ぐふふ

基本そういうスタンスでやっているので

来年で20年になるけど、営業なんかはしたことがないし

営業トークもあまりしない

お客様という気持ちを持ってはいるけど

お客様は神様でなんでも許されるとは思ってはいない。

常連さんはもちろん別だけど、そりゃなんでも限度はありますよね。

人間対人間として

それは逆の立場で私がよその店に行っても同じこと。

”気持ちのいい場所を作りたい”

”みんなが喜ぶものを探し出したい”

で、ね。

やっぱり洋服って気持ちを明るくしてくれたり、元気にしてくれたりするから

私は洋服屋の何が好きってそこが好きなんだよなってつくづく思う

自分にばっちり似合うお洋服

他人とは絶対にかぶらない、私にぴったりのお洋服


そんなのが見つかった時にうれしさ

うーーーーーこれ来て、なになにするぞ!とかどこそこ行くぞ!とか

ウキウキする気分

お洋服1枚でもそんな気持ちになれるでしょ

だから、私は、薄利多売の商品よりも

よそでは見たことがないぞ!!!っていうものを常に物色してる

そりゃね、、そればかりたくさん見つかるわけじゃないから

補助的な商品も多々あるけれども、それでもそれらは結構吟味して探してる

『他ではこんなようなのいくらいくらで売ってたからもっと安くしなさいよ。

売れ残ったってしょうがないでしょ』

とか言われることもあるけど、それ言うのってまったく普段からうちみたいなかっこをしてる人じゃなくて、言ってるその洋服も@ま*らとかそんな感じ

私はそんなときは

『ああ、そうなんですか?じゃあそちらで買ってください』というの。

まるっきり、

『安けりゃなんでも買うわよ!

売れ残りそうなもんでも安くしてくれりゃー買ってあげるわよ』

って、、もう、、お口あんぐりしてしまってね。。。

ほんとになんとも言えない気持ちになる

大事に育てた子をドブに投げ捨てろと言われてる気分

心が折れる瞬間

そんな日はもう一日テンション底辺。。。

私にとってお洋服ってそれだけ大事な物なのよね。。。

子供産む前なんかも洋服はものすごく買った

毎日着たって着きれないくらい、服も靴もかばんもアクセサリーも買いまくった

で、

なりたい自分になりまくった!!!!!

お化粧も日焼けもダイエットも

とにかくなりたい自分になりまくった!!!

それが元気の源だったしね

16歳から洋服屋バイトが始まって、

その頃からいつか自分でお店やりたいなって思ってずっと洋服屋バイトを続けてた

でもやっぱりお店をやるって大変じゃない

お金がなくちゃできないって思ってた

だからいつまでもできないでいたんだけど

子供ができて、むすこっちが生まれて

いや、、家で店やるしかないだろうっていうところに行きついて

で、お店を始めることができた。

で、今はお店を始めるのは意外と簡単だけど

意外にもやめるほうのが難しいかも、、、、、というところにやってきた。

私がお店をやめるには

海辺にお店を持つこと






ん?


えええ???



って、思うよね~


そうなんだよね、、、それ以外お店をやめる理由がないんだよね





在庫を一気に波が持って行ってくれない限りは

私はお店をやめられない


=お洋服とは生きるも死ぬも一緒!


ということだあああああああああ~~~~~~~!!!



なので、やっぱり海辺にお店を出したいね

ん~~そうなる場合は少しまたスタイルを変えるとは思うけど

もっともっとダメ人間ライフで生きていきたいからさ

なんかねーーほんとにたくさん働いてきたからさ。私。

だいたい常に2足のわらじでしょ

3足のわらじの時もあったわよ

もういい加減疲れてきたよ

あと1年バイト続けたら、もうバイトはしない

できればもう2足のわらじはやめたいと思う

もうほんとになんか疲れてきた

疲れてしまってお店に対してできないことがありすぎて、

馬鹿らしくなることが多いのよ


なので、来年の夏までに何とか場所を。。。。。。。


今の物件はいいとは思うけど、

もうなんか違うんだよね

窓を開けても何にも見えないしさ

陽もあたらないしさ

なんかもう違うんだよね


今日のブログのBGMは

ワタスがお母ちゃんになる前の

ブイブイだった時代の

キュンキュンする思い出のある曲

(>_<)

こないだオープン当初からのお客様=お友達と

なぜかキュンキュン話になってしまって

久しぶりに過去のキュンキュン話をして

その晩寝たんだけど

朝起きた時に涙出ちゃったよ

(>_<)

自分のかこきゅん話でキュンキュンしすぎちゃったっつーの!!

もう一発入れちゃおうかね

あーーーーーーー

やばい。

きゅんきゅうしちゃうよ

おばはん。



(>_<)



色々思うところはあるんだけど

私その前に

”おかーちゃん”から

”私”に戻らないと

今のまんまだと、なんか気合がもう入らないんだよね、、、、




ボヤキ

でした。






当然一番のキュンキュンソング


MixEthnicJamanese

アジア、アフリカ、ヨーロッパから 集めた素敵ショップ。 人と同じもの着たくない 個性派の集う店。 メイン商品として1点モノインポートを扱っています。

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