後悔している方へ
mRNAワクチン接種を後悔している方へ
可能な限り、後悔が減るような方向性の文章を書きました。
後悔を減らす為に、誰でもできる事も書いてます。
ご覧ください。
mRNAワクチンを接種して後悔されている方へ
基本的に後悔を減らす方向性の文章を心がけました。
まず、現状を整理しておきましょう。
mRNAワクチンは
1. 95%感染予防効果、
2. 危篤な副作用がない
という設定で接種が始まりました。
しかし、
現状この2つが崩れた。
これが後悔している原因でしょう。
詳しくみていきましょう。
1. 95%感染予防効果
これにケチがついたという事は、メリットが減ったという事です。
まず、数ヶ月しか効果が継続しないという事が明らかになりました。
1日で全国民に接種できる訳もなく、
半年程タイムラグがある以上、集団免疫も難しくなりました。
ただ、
重症化予防は半年は残っているようなので、
高齢者の方はこれが理由で接種を後悔する必要はないでしょう。
では、
罹患率1%の状況での非高齢者ではどうでしょうか?
・「日常が取り戻せる」と思ったのに、取り戻せなかった。
・罹患率1%だから、99%無関係だった訳だから接種する必要なかった。
・接種したのに行動自粛続けるのはなぜ。
・周りを守る為と言われたけど、周りを守る効果もないのか。
という思いがあるはずです。
解決策は一つしかありません。
今後1ヶ月程度は、
実際に集団免疫に似た状態であり、周りも守れています。
全ての自粛と感染対策を緩和し、
「これだけ自由にしたら、罹患率20%位だったよな。
それなら1ヶ月だけでも接種したかいがあったな。」
と思う事です。
諸外国のデータからは、
半年たてば感染が再び起こる事が示唆されます。
それまでに感染が許容される社会でなければ、
第6派で再び厳しい制限が来ます。
慎重に議論を…と言っていると、
議論しかしていないといういつもの日本ですね。
そうなると、
「mRNAワクチンをなぜ接種したのか分からない。後悔している。」
となるでしょう。
2. 危篤な副作用がない
これにケチがついたということは、
つまり心筋炎という命に関わる副作用です。
これに関しては、
論文にて
「逆血確認が心筋炎リスクを減らせるかも」と言われていますが、
知らずに接種した方は後悔があるかもしれません。
ただ、減らせる「かも」であった事に留意してください。
現状では効果があったかどうか分からないので、
逆血確認されなかった事をそれ程後悔しても仕方ないでしょう。
また、
一つ言えるのは、
マウスでは2回目の方が重い心筋炎になります。
ヒトでも2回目が圧倒的に心筋炎を引き起こします。
おそらく1回目で免疫が起こされたのでしょう。
副反応が2回目と3回目が同じと言われている以上、
3回目は2回目と同じく心筋炎のリスクだと考えられます。
もし、
3回目を選択する立場であれば、
充分に考えてください。
そして今後に関してです。
マウスでは心筋細胞死が認められ、
ヒトでも死亡例が出てきています。
(基本的に合併症は数でなく時間経過に伴い発見されるので、
今後頻度、重症度共にどうなるか分かりません。
頻度は僅か数ヶ月で10倍?100倍?程上がりました。)
ただ、
発症が『4日後』である事を考えれば、
それ以降の方に関しては
心筋炎は気にする必要はないでしょう。
ブレークスルーの時に
もう一度の可能性はありますが、
可能性であれば無限にあります。
ただ、
心筋は基本的に再生しないので、
心筋炎以外の不整脈や心不全が今後出現する可能性もあるでしょう。
現状ではどうしようもないので、
毎年検診で心電図を取るのが良いと思います。
幸い、循環器の先生は
mRNAワクチンをめちゃくちゃに勧める人はいない印象です。
その他に関して
ADEに関して
致死率の非常に高いエボラウイルスは
ADEによって非常に問題になりました。
しかし、エボラウイルスに比べれば、
ただのコロナウイルスです。
ADEで重症となっても、
元々がそれ程なので…とも思います。
抗原原罪に関して
こちらはヒトで既に認められていると考えて良いでしょう。
ただこちらもただのコロナウイルスです。
mRNAワクチンと自然感染による免疫の違い
こちらもヒトで認められているでしょう。
抗体に関しては上記の程度です。
ただ、
細胞性免疫のサブセットが違うのは、
今後良く注意しておく必要があるかもしれません。
スパイクタンパク質毒性説
腸管から四六時中血中に細菌やウイルスのタンパク質が血中に入ります。
スパイクタンパク質の毒性はまだはっきりしませんが、
自然の摂理の範囲内と考えられます。
核酸医薬としての危険性
mRNAワクチンは、
ワクチンの皮を被って安全そうに振る舞っている、
核酸医薬の側面が強いです。
心筋にトランスフェクションすると言うメカニズムで
心筋炎が起こります。
これは他のタンパク質ワクチンでは起こりえません。
これが心臓に起これば心筋炎ですが、
全身どこでもおこりえます。
血中に乗ってmRNAワクチンが全身に行き渡ればです。
トランスフェクションによる影響(epigenome, transcriptome等)や、
トランスフェクトされスパイクを発現した細胞は
排除されるのか?
スパイク発現細胞からの抗原提示は通りやすいか?
等々ありますが、
これも可能性であればどれだけでもあるという事です。
繰り返しますが、
できる事は、
この1ヶ月、自由にする事です。
70%接種を達成したのだから、
元の社会に戻す事です。
ワクパスは
ブレークスルーを店の責任とするシステムなので、
ダメです。
逆戻りする。
とりあえず、70%達成した。
頑張った。
数ヶ月先は分からないがとりあえず今は自由を謳歌すべきです。
それで、
待つ選択肢を提示されずに
引き起こされた若年層の心筋炎が無くなる訳ではありません。
しかし、
これで何も緩和しなかったら、
それこそ無駄な犠牲となってしまいます。
国も医者も責任を取りたくないので、
「慎重に議論」としか言いません。
誰も、元通りにしていいよなんて言いません。
医者の許可が欲しければ、
医者である私が許可します。
「70%達成したので、全ての人が元通りの生活を過ごしていい。」
発熱外来業務をしている医者は、
患者が減れば減るだけ自分の仕事が減る。
だから、
延々と感染対策とか言うだろう。
そんなヤツ捨てておけ。
日本は70%達成した。
予定通り、
元の社会に戻るだけだ。
文句あるか?
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